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カクヨムには、吹奏楽経験者が多いらしい……

拙作『 萌黄色の五線譜 』に登場した吹奏楽部員で、3年生の部員は、たったの3人。
その内の1人、『 神田 美紀 』と言うトロンボーン吹きの3年生がいましたが、この登場人物のモデルとなった実在の女性は、私が20代の頃、管楽器専門店の営業をしていた時の、担当学校( 私学の女子高 )の吹奏楽部員です。
実際の経験から、ノンフィクションの物語として書き上げた作品ですが、この登場人物のキャラクターは『 天然 』。 モデルとなった女性も、天然要素満載の楽しい女性でした。

「 スライド鉄砲とか、後輩との会話とか… これ、私の事ですよね? 」

何と、彼女本人から、知人のLINEを通して『 お便り 』を頂きました!
ホント、吹奏楽の世間は狭いですね。(笑)

彼女と知人は、高校は違いますが、同じ大学で知り合い、社会人になっても、お互いが結婚して家庭を持っても、その交流は続いている間柄。
知人は、カクヨムで創作活動をしており、私とは探偵時代からの知り合いです。 『 神田 美紀 』と面識があったとは、まさに奇遇でした。 知人も吹奏楽経験者で、彼女がトロンボーンを吹いていた話は聞かされていたらしく、ひょんな事から拙作を紹介し、読んだ彼女が気付いたとの事。 …う~ん、嬉しいやら、びっくりするやら……!

未だ、吹奏楽を続けている私。
彼女も、「 子育ても一段落したので、また吹いてみたいです 」 と、LINEにありました。 物語の中でも記述致しましたが、中々にセンスのある子でしたので、是非、復活して頂きたいものです。

「 上手に吹けるようになったら、ゴールドピンポンでスライド鉄砲、してみよっかな? 」

……やっぱ、君は天然だわ。 元祖な。

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