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『 探偵日記 』第6話、新人探偵に告ぐ

この扉絵に似たような状況は、よく遭遇しました。
探し当てた住所の現地確認に行ってみると、よくこんな状態でしたね~
「 …え? ココ……? 入んなきゃ、ならんのか……? 」
て、カンジです。
恐る恐る入るのは、NG。
自分の家のように、堂々と、躊躇なく『 侵入 』します。 内心は、心臓バクバクもんですけどね…… (笑)
誰かと居合わせ、「 アンタ、誰? 」と聞かれたら、「 郵便配達のバイトですケド… ちょっと、間違っちゃったみたいっスね? ごめんなさい! 」と、メッチャ元気に挨拶して、サッサと帰ります。 ハキハキと元気よく返答すると、ヒトはあまり整合性を考えず、勝手に納得する風潮があります。 これを逆手に取り、とにかく即答・明るく、で回避。

このお話しで登場した新人さんは、その後、アメリカへ渡りました。 ハーバードに入学したかどうかは分かりませんが、一度だけ、絵はがきが届きました。 マクドナルドでバイトしている写真のハガキで、「 世界中、どこでも同じ味がするとの事でしたが、ホントです。 日本と、同じ味がします! 」と書いてありました。
……あのね、アメリカが本家なんだよ……?

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