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はじめて小説を書いた2025年まとめ

2025年は、私にとってなかなか記念の年、はじめて小説を作って書いた年になりました。

仕事と育児のほかに、金のかかる趣味しかなかったので、どうせならいちどは書かねばと思っていた小説執筆に手を出したのが、6月末。

そこから3か月かけて構想とプロットと初回10万字を作って、残りの2か月で、毎日更新を続けました。

その間に、AIの本業がなぜか地獄と化して、命と時間を限界まで削りながら、小説を書いていました。

もともと書き始めたころは、そこまで仕事がやばくなかったので、毎日連載と激やば本業が同時にきて、どうなることかと思いました。

正直、毎日更新は無理では???と千回ぐらい思ったものですが、なんだかんだ、一日だけすっ飛ばしただけで、どうにか続けられました。


とりあえず、毎日更新ができるだろ、みたいな見切り発車で連載を始めると大変なことになりますね。学びました。

読んでいただいた方には、あらためて感謝です。



はじめて小説を書いて、いろいろなことがわかりました。

細かいところだと、読者の読み方とか、話の区切り方とか、設定の開示方法とか、なるほどこれは自分で書いてみないとわからないな、と思うことがたくさんありました。

大きいところだと、書きたいものだとか、作り方の癖だとか。

これは、仕事のスタイルとほぼ同じで、くっくりはっきり構造構築主義なので、ですよね感が強かったです。


小説×生成AIの使い方は、われながら異常な進化を遂げているなと思います。小説が完結したら、ちょっとずつ公開していきたいところです。


あと、そもそも、仕事の依頼でない「趣味の文章」は、じつに気楽でよい、と久しぶりに思いました。

仕事の依頼だと、締切り、ニーズ、読者層を明確に狙って、好きでもないことを好きでもない形で書く必要があるので、そういう「縛り」から自由になれたことはよかったです。だからこそ、そういう作品を読んでいただけることは、ありがたいですね。



今後の予定。

1月末までに、予定どおり『嵐の継承者』本編は完結させる&後談をゆるゆる書く予定。

あとは、R18版でも作るか、イラストつけて加筆修正してKindleで無料放流するか、AIで翻訳して英語圏に放流するか、同人誌なるものに挑戦してみるか。なにせやったことないことばかりなので、いろいろやりたいなと思っています。

他に書きたい小説はあるのですが、AI本業が来年しょっぱなから地獄☆確定演出なので、3月までは、書き溜める時期になりそうです。



2025年はありがとうございました。明日も引き続き、よろしくお願いします。

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