「暗殺公女は聖女をやめさせていただきます」の第83話を公開しました。
今回から、舞台は帝国へと移ります。
帝国に降り立ったリーシャたちを待ち受けていたのは、皇帝とその息子たちであった。
第二皇子は再登場です。
一見和やかな雰囲気ではあるものの、何やら陰謀を巡らしていそうな皇帝と、妙に距離が近い第一王子、そして、それに苦言を呈する第二皇子。
3人の間に立たされたリーシャの運命やいかに。
などと書いてみましたが、ドロドロな感じにはならないです。
そもそもレーティングに性描写いれてませんからね。
ここからクライマックスへと突き進んでいくわけですが、各章に主要キャラが一人ずつ追加されて行きます。
とは言っても3人とも再登場なんですけど。
一人は予約済みのタイトルに書かれているのでわかるかと思いますが、今のところ主要キャラは3人、そして追加されるキャラも3人、そして属性が6つ、というところで想像してもらえればと。
後半まで読んでいる方は気づいているかもしれませんが、実は3章までで盛大なやらかしをしていたりします。
しかし、プロットの関係上、このやらかしはどう頑張っても解消できなさそうなので、そのまま行きます。
気づいている方は、その話はなかったものと思ってください。