最終話をどうするか悩んだため、投稿まで時間がかかりました。
本来、ずっと昔に書き上げていた話ですが、こういうサイトに投稿するにあたり、設定を大幅に見直し、根本が結構変わってしまい、キャラ等に変更はないものの、話の辻褄合わせと、一本の話としての起承転結が無理なものにならないよう、構成し直しながらの投稿となりました。
いつも、最後は決まっているが、そこをどう締めるかを悩んで時間がかかってしまいます。
次章は、金銀の戦士たちと姫様の出会いと戦いのお話です。
「剣と鞘」としては、どちらかといえば番外編ですが、一番「戦記」らしい話になります。
ここを書かないと先に進めないもので。
ただ、半分ほどは過去に書き上げましたが、続きが全く書けてないので、またもや気まぐれ更新です。シナリオは頭の中にあり、結末も決まってますが、相変わらず途中がない。お待たせすると思うと申し訳ない。
各章は、それぞれ読み切りとしても読めます。シリーズ長編としてよりも気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。
主人公がそれぞれ違うので、脇役が主人公だったり、また新しいキャラが出たり、群像劇系が好きな方は読んでいただけたら。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
これから先も、このシリーズの、いろんなタイプのコンビや仲間達を描いていきます。
またよろしくお付き合いくださいませ。
橘都