何年も書き続けると、初期と比べて書き方が変わってくる。
その上話数が多くなるほどに気軽に読めるものでは無くなってくる。
そのため、新規の読者の方々に楽しんでもらうには導入部分がより魅力的でないといけない。だから読みやすいよう、面白いと思ってもらえるように書き直したい。
それなのに、初期の部分で設定を押さえているから修正すると話が崩れる可能性が出てくる。
250話近くを全て確認、修正するのは正直筆者自身もきついし、設定が唐突に削られたり、足されたりすると今まで読んできてくれた方々にも迷惑になるかもしれない。
というか自分が読者なら確実にイラっとする。時間を割いて読んでいるのに作者が未熟だったからという理由で、250話以上を改修され、読み直さないといけなくなったら、自分だったら絶対読むのをやめる。
結局、大幅修正出来ずに続ける事になる。←今ここ
正直ここまでの長期作品になるとは思っていなかった。もう少ししっかりと魅力的な導入を意識した文章を書く訓練をするべきだった。後悔先に立たず。
登場人物なんてスタート時20人ぐらいしか考えていなかったのに、今では名前つけた人だけで80人ぐらいいるから、少し変えるのも危険笑
いつか今の作品を終えて新しいものを書く時は、導入は丁寧にという反省を忘れないようにしよう(多分忘れるだろうけど)