僕だって物語を書いてみたいよ。書けるもんなら。
普段は日記ばっかり書いてるけど、日記よか小説のほうが書きたいに決まってるさ。そもそもはてなブログで日記を書き始めたのもその練習のためだし。
僕の日記は口寂しいときにとりあえず噛み締めるガムと同じだと思う。僕もなるべく長く味を滲み出すように努力はしているが、現状いつ吐き出されてもおかしくはない状況だ。文字数だけはいっちょ前に稼いでいるが文法その他はぐちゃぐちゃだし、とても人様にお見せできる状況ではない。最近ぽつぽつと読者登録してくださる方もいらっしゃるけど、いいんですか? あんな日記の読者になってもらっちゃって。申し訳なさ過ぎて、一人一人に菓子折りの一つでも送りつけたい気分ではある。あまり何かを提供できている気はしないけれども、読者やめないでください。悲しいので。
とりあえず日記を初めて1か月が経過したからカクヨムにも登録してみた。が、これはまずい。日記の比ではないほどに自分の書いた小説を投稿することは抵抗感がある。
僕が物語してるなんて、他人には絶対に知られたくないし、成果物は見られたくない。恥ずかしいから。そりゃそうよ。自分の妄想を他人に公表する営みのどこに自尊心を飾れというのか? どう考えても何かが狂わないと人は小説など書かないし、ましてや公表などできようはずがない。そして、僕が仮に小説を書いて公表したならばやはりそう思われるのだ。は~あ、やだヤダ……(※僕の意見です。ごめんなさい。)
それでもやっぱり書いてみたいものよね、小説って。嫌いは我慢できるけど好きは我慢できない。夢は確かに人間にとって毒だけどやめられないよ。だってお酒すら断てないんだから、僕は。アルコール程度の重力から逃れるエネルギーを持たない僕が、夢などという恒星級の重力から逃れられようはずがないでしょう?
というわけで、まだまだ抵抗感は否めないけれどもこのままだと永遠に尻込みし続けて尻が平らになってしまうと思ったので、まずは近況ノートから更新させていただきました。さすがの僕も尻は惜しい。
決心がついたら週一くらいのペースで連載していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。
※自分へ:年内には開始するように!頼むぞ僕の自意識!