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ラノベっぽくない

 最近ある読者に「南田さんの作品ってラノベっぽくないですね」と言われた。少しショックだった。ラノベっぽさとはなんなのか。自問自答した。チートして無双してハーレムがラノベなら、確かに私の作品はラノベっぽくない。ヒロインが負ける事もあるし、挫折する事もある。ストーリーも戦闘シーンも軽快ではない。むしろストーリーは濃く、戦闘シーンはリアルに描きたいと思っている。しかし、『ぽさ』って何だろう。ライトノベルに明確な定義があるわけではないだろう。純文学などとは違って読者が気軽に読める事がライトノベルの良さだと思っている。私の作品も気軽に読める内容だと思っている。チートして無双もいいかもしれないが、このような作品があってもいいと思うのだが。キャラクターの成長を見守るような作品は受けないのだろうか? でも、暫くは今のスタンスで書き続けたい。
PVが伸びなくても・・・・・・
『こんなラノベもあるんだ、意外と面白いかも』と思ってもらえれば嬉しい。
読んでくれている人、いいねをしてくれる人には感謝しかない。本当にありがたい。いいね一つで気分が上がり、新たなストーリー湧いて来る。本当に読んでくれてありがとう。

2件のコメント

  • 面白いストーリーですよ!
    TVドラマのマイアミバイスのファンとしてはストーリーの「バッドエンド」も好きです。
  • コメントありがとうございます。バットエンドは難しそうですね。上手く書けば名作になりますが、下手に書くと作品が台無しになります。勉強してみます。マイアミバイス、懐かしいです。
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