【タイトル】
「彼氏を奪われた」と逆恨みする女子高生から助けたら、無意識に男を誑かす悪女な文学少女が"恋"を証明するためと迫ってくるようになった。
【キャッチコピー】
恋も愛も勘違い。それを証明するために、て……手を繋ぎましょうっ。
【ジャンル・タグ】
ジャンル:ラブコメ
タグ:恋愛、文学少女、悪女、女子高生、図書委員、図書室、学園、男主人公、
【あらすじ】
絶えない両親の喧嘩に嫌気が差して、放課後は高校の図書室に入り浸っているシオリは11月。
肌寒くなってきた秋の最中の図書室で、偶然、女の修羅場に立ち会うことになってしまう。
「彼氏を奪われた」と泣き、怒りを顕にする女子生徒。
怒りをぶつけられながらも、平然としているのは図書室で幾度も見たことのある図書委員の少女だった。
感情のままに手をあげようとする女子生徒から、シオリは機転を利かせて図書委員の少女を助ける。
お礼を告げられ、別れる。
一度切りの邂逅。
以降、彼女と関わることはなく、図書委員とその利用者として顔を合わせる程度だとシオリは思っていたのだが、
「――私と付き合って、恋を証明していただけませんか?」
翌日の放課後。お礼と称して図書室の作業部屋でお茶をご馳走になるシオリはまさかの告白(?)を受けて――
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