※『妖精狐と歌姫のメルヒェン』31話までの内容(がっつり)と今後の展開について(うっすら)のネタバレを含みます。お読みの方はもちろん、どういうお話なのかネタバレあっても良いから知りたい! という方もどうぞ。
※クリスマスイブイブのノリで作成したものです。テンションがおかしい部分があるかもしれませんがマジでご了承でください。
皆様こんにちは、七草かなえです。
いつもご愛読ありがとうございます。
本日はカクヨムコン9ラブコメ部門参加中作品『妖精狐と歌姫のメルヒェン』の1部幼少期編がクライマックスも間近ということで、さらっとこれからの展開について私自身の頭の整理も兼ねてご紹介したいと思います。
どうぞチキンやシャンメリー片手にお読みくださいませ。
それではどんどんぱふぱふー。
チトセとシュゼットの恋の行方はどうなるのか?
まだ十歳なのに、片や故郷を雪害で傷つけた罪悪に溺れ、片や巫女だからという理由で親の顔さえ知らず聖堂での軟禁生活を強いられた訳ありすぎなお二人。
チトセからシュゼットはもちろんのこと、どうやらシュゼットもチトセに初めての恋をしているようですね。
クライマックスである4章はこの二人の関係について存分に描いてゆきます。
3章はフェリーチェとウィルがいて賑やかでしたが、今後はしっとりしんみり切なくなったり、まったり甘々な場面も出てきたり?
結論からいうと、二人の関係のみならず、2部にならないと進まないストーリーがたくさんございます。
作者目線からするといかにもな「2部に続く!」になってしまいじらして申し訳ないという気持ちもありますが、1部は上で2部は下としてセットでお楽しみいただければというのが率直な気持ちです。
『妖精狐』は、実は何度か書き直しを行って掲載している作品ですので、今後どうなるのかご存じの方もいらっしゃるかもしれません。
1部につきましてはキャラクターの行動、心情に大幅直しを入れています。
2部はもっとですね。チトセとシュゼットの恋物語という点では、別物となっているかと思います。
チトセは想いを伝えるかどうか、シュゼットはメモリアに残るかどうかについて、それぞれ重大な決断をします。
そこに至るまでの二人の交流が、4章の中心となります。
恋愛以外においては、チトセの兄ナユタや女神セレスティアにもスポットが当たります。
メモリア、結界都市の事情についてもショッキングな真実が明らかになってしまうかもしれません。シュゼットもかなり大事なことについて、まだ秘密にしていることがあります。
それらを含めて、最新31話で雪害のフラッシュバックを起こし苦しんでいたチトセ、セレスティアの歌巫女であり何か隠してるシュゼット、その周りの人物含めてそれぞれがどう動いていくのか。
愛と夢、そして想いの御伽話をぜひお楽しみいただければ幸いです。