読者様へ
いつも異世界村長をお読みいただきありがとうございます。2月中の更新頻度と概要についてご報告させていただきます。
<2月の更新頻度について>
毎週、月曜・水曜・金曜の18:00となります
<概要について>
2月24日(金) 第252話にて第2部完結、どうか最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
第2部完結と同時、もしくはその数日前に新作を投稿させていただく予定でございます。
タイトルは『異世界漂流』、原始時代スタートの異世界転移サバイバルものになります。こちらもお楽しみ頂けることを信じて、日々書き溜めをしているところです。
『主人公があまりにも強すぎるのはちょっと……』
『でもほかの転移者より少しだけ優位な感じがいいよね』
みたいなバランスになっていると思います。
以下、あらすじを紹介させていただきたく。興味を持っていただけたら是非ともお願いします。
◇◇あらすじ◇◇
満員電車の通勤途中。事故に巻き込まれた乗客たちは、見渡す限りの大草原に車両ごと転移していた。
『日本に戻るか異世界へ旅立つか』
2つの選択を迫られる乗客たち。主人公のおっさん、35歳の秋文は思案の末に異世界を選ぶ。
会社の後輩(ヒロイン)とふたりで異世界へ降り立つおっさん。てっきり中世ファンタジーを想像していたのだが……辿り着いた先は原始時代。目の前には大自然が広がっており、地球とは異質の生物が闊歩している。
それは人型にも言えることで、角を生やした原始人がほかの日本人を襲っているところだった。
『期限付きの』原始サバイバルが始まり、やがて帰還の日を迎える主人公たち。だが戻ったところで事故の運命は変わらず……。
これは様々な時代を生き延び、自らの生存率を上げていくおっさんの物語。
「おっさんよ、とにかく肉を食って強くなれ」「文明開化で進化を遂げるのだ」