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最終章に突入します。【魔法使いと吸血鬼】

 しばらく休載させていただいておりました。魔法使いと吸血鬼ですが、最終章に突入します。

 と、告知の前にお詫びです。
 以前連載しておりました「文化祭編」ですが、私の判断で投稿を削除させていただきました。理由としましては、情けない話ですがこの章を書き切ることができないと判断したこと、最終章を本来の予定より前倒しして制作を開始した事が大きいです。魔術要素がほとんどない、登場人物たちの普段の日常を描きたかったのですが、この作品をしっかりと完結させるために、最終章を前倒しするという考えに至り、削除させていただきました。物語を最後まで読んでいただいた方には大変申し訳ありませんでした。

 なのでちょっぴりここで補足しておこうかと。
 「文化祭編」では青咲巴と時雨雪の関係の大きな変化を描くつもりでした。オチを言ってしまいますが二人はこの章で付き合う予定でした。
 が、本編はそこまでの関係に至っておらず、第三者から見れば「えげつないほど中途半端な関係」という設定にしております。

 それでは告知です。
 拙作「魔法使いと吸血鬼」は「終章・REVERSE/新生」は明日、二月二十七日に第一話公開予定です。
 青咲巴が人ではなくなった理由、その原初。
 偽吸血鬼という力は一体なんのために生まれたのか。
 そして、香夜の企てる壮大で危険な計画。
 多くの人の考えが交差し、その先に存在する未来とは————。

 ばら撒いた伏線を一気に回収し、最後を迎える予定です。五章まで読んでくださった人には是非読んでいただきたいと思います。きっと今までの物語より文字数は増えるかと思いますが最後までお付き合い頂ければ幸いです。

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