先輩「またここー?」
後輩「うっす。先輩、カンがいいっすね」
先輩「そりゃいくらなんでも覚えるっしょ。えー、今回はなんなのー?」
後輩「なんでもエルフちゃんが30000PVいったらしいっす」
先輩「あっそ。へー、おめっとさん」
後輩「なんかテンション低くねえっすか?」
先輩「そりゃそうっしょ。うち関係ねえし。ていうか最近、こいつ更新遅くねー?」
後輩「あ、なんか新作つくってるらしいっすよ」
先輩「え、マジで!? なになに。とうとうおれっちの新作やんの?」
後輩「いえ、あの……」
先輩「いやー、そろそろだと思ってたけど待たせてくれたわー」
後輩「だから……」
先輩「ちなみにどれ? 友だちとスカイプで盛り上がってたアメコミ編? それとも改造人間編?」
後輩「作者さんそんなこと話してたんすか?」
先輩「とうとうおれらの先輩・橘さんがベールを脱いじゃうー?」
後輩「あー、あのひとっすか」
先輩「で、どれよ?」
後輩「いえ、そもそもコンビニ関係ねえ異世界転生系らしいっす」
先輩「ケッ」
後輩「うわ、先輩、つば吐いちゃダメでしょ!」
先輩「あー、あー、そっすよねー。流行ってますもんねー。ほんと作者って現金だよなー」
後輩「それはしょうがないでしょ」
先輩「ていうかさー。言っていい? おれ言っちゃっていい?」
後輩「なんすか?」
先輩「エルフちゃんのほうさ、最近なんか主人公とやけにいちゃついてねー?」
後輩「いや、なんか読者さんからもっとイチャイチャ要素欲しいって言われたらしくてー」
先輩「(ピクッ)」
後輩「これまでそういうのやってこなかったから、作者さん、そういうの試験的に入れてるそうっす」
先輩「え、それ、なに。あっちに行けばエルフちゃんとイチャイチャできるってこと?」
後輩「まあ、そういうことっすね。あれ、先輩、どうしてダッシュの準備してるんすか?」
先輩「いや、ちょっと向こうのコンビニに用事あったの忘れてたわ」
後輩「先輩、ダメっす! セルフコラボは一か八かの賭けっす!」
先輩「止めんなし! おれっちも女の子とイチャイチャしてえんだよ」
後輩「いや、そもそも先輩、イチャイチャの前に女の子としゃべれねえでしょ」
先輩「あ」
後輩「行っても恥かくだけっすよ。それより先輩、ここで見守りましょうよ」
先輩「……そうなあ」
後輩「そういうわけで、もし気に入ってくれた方がいたら応援お願いしまっす」
先輩「え、ちょっと露骨すぎじゃね?」
後輩「まあ、作者さんも他にどうやってリアクション見ればいいかかわんねえらしいっす」
先輩「よろしくっす」
後輩「さて、おれらも休憩終わったし行きましょうか」
先輩「つーかさ」
後輩「はい?」
先輩「……セルフコラボやべえって言うなら、ここもけっこう危なくね?」
後輩「それ言っちゃダメっすよ」
シュボッ。
みなさまPVありがとうございました!