どうも並兵凡太です。
久々の活動報告。しかも更新延期じゃない!
その通りです。なんせこれは本日更新した20話「猛牛と海獣」があるからこその活動報告なんですから。
思えば昨年10月。
三章「双星の牙」の直後で四章「撃滅の姫」を始めたばかりの頃、このままじゃアルヴァは面白くなくなると思ってから色々と書き直しました。
ストーリーも大きく変わりましたね。
マオは腕を失いました。
三章の次は四章「強襲の翼」となり、サハラはウリエルにボコボコにされました。アルヴァも中破し、ユデック基地も半壊しました。
そして今回の20話で五章「碧甲の壁」が完結しました。
21話からは六章です。
さて、では何故このタイミングで完全復活と銘打ったのか。
それは今回の最後に出てきた「星影ルディ」というキャラクターにあります。
改稿前の四章、その冒頭で出て来たのがこのルディ。
これからサハラにとって重要な意味を持ってくるこの子なんですが、改稿の煽りを食らって出番がなかったことになり――早5か月。
ようやく、ようやく再登場と相成りました。
前の15話「ルディ、来訪」から彼女のことを気になっていた方にはお待たせしましたという他ないですし、何よりルディ自身を待たせた。
でもそれも今日までです。
以前よりよりカッコいい、そしてよりサハラにとって強い形でルディは再登場しました。
改稿のお陰でデオンっていう面白博士も増えたしね。
という訳で、ここに『暁のアルヴァスレイド』完全復活を宣言したわけです。
お待たせしました!
さて、次の章はそんな彼女への敬意や意義も含め、タイトルは変わらず「撃滅の姫」となります。
あとどれくらいアルヴァが続くか、作者もぼんやりとしか把握していないところではありますが、ますます面白くなっていきます。
サハラは身の内の恐怖とどう向き合うのか。
ルディはサハラに何をもたらすのか。
そして海獣の如き堕天機とは。
これからも彼らと『暁のアルヴァスレイド』をよろしくお願いします。
以上、乱文長文失礼しました。