「ぼっちの僕が競馬場に行ったら、美人のクラスメイトと友達になった。」、どうにか完結に持ち込ました。最後までアップできたのは、呼んでくださった皆様がいたからです。本当にありがとうございました。
この物語は、スーパー銭湯で使っているときに、思いつきました。当時、学園ラブコメがカクヨムで読んでいて、ふと、これを競馬に引っ掛けることはできないかと思いました。いや、高校生は馬券を買えないから無理と打ち消したのですが、待て、逆にそれがミスマッチになって、物語を動かすトリガーにならないかと思いました。
馬券を買えない高校生が競馬場にいる。いったい、何のために。居場所が他になかったから。そこでクラスメイトとたまたま会ったら、というところまで来た時、話は一気にできあがりました。大枠が完成するまで、五分とかからず、私は風呂から出ると、休憩所でノートパソコンを開いて、プロットを仕上げました。
あとは、細かい箇所を調整して書くだけでした。シンプルで、ねらいは明快だったので、楽しかったですね。純粋にねらったとおりの作品がかけて、本当に満足しています。
書いていて、思うところもあり、それは整理して、おいおい、近況ノートにいていくつもりです。
今回はこの辺で。