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空母の影 シナリオ

シナリオ

標準シナリオ「二度の照射」(8ターン)

初期配置はセットアップ通り。中国側はロックオン2回を既に達成している扱い(テンション+1、エビデンス+1で開始)。
目標:日本側はさらに2回以内に抑制、中国側は3回以上の追加を目指す。
参考:USNI/Naval Newsの事案概要。 [news.usni.org], [navalnews.com]


拡張「ダブルキャリア」(山東は“影”として登場)

山東の仮想影響トークンを地図外に置き、各ターンに♠判定成功で訓練強度+1の一時ボーナス。ただし天候悪化時は無効。
参考:同時期の2空母活動報道。 [navalnews.com]


合同パトロールの影(中露爆撃機はイベント)

♥絵札が連続で出た場合、第三国言及イベント。日本側の警戒負荷+1。
参考:中露共同パトロール近傍の報。 [news.usni.org]


9. ソロモード(中国側オートAI)

ターン開始時に2枚公開。

公開カードが黒優勢:ロックオン重視(♠へ配分+1)。
赤優勢:広報・外交重視(♥へ配分+1、訓練強度維持)。


AI優先順位:

訓練強度が2未満なら上げる(♠または♥)。
日本AEWが在空ならECM対策(♣)。
距離が中距離なら接近、近接ならロックオン試行。


偶発(ジョーカー)は必ず解決。AIは緩和を嫌い、黒ジョーカー効果を最大化する選択を取る。


10. デザイナーズノート(根拠とバランス)

30分ターン+近接で+2修正は、報道で示された30分近い照射/短時間の連続照射に合わせて緊張度を表現。 [abcnews.go.com]
訓練強度が外交(♥)で増減するのは、広報戦・“通常訓練”の強調が運用強度を正当化する現実の空気感の抽象化。 [usnews.com]
エビデンス5の強抗議は、日本側が電波・写真・軌跡の多層記録で国際発信力を高める構図から。 [navalnews.com]
撃たない設計(ROE5でも武器使用不可)は、この状況の**“現実的な落としどころ”**(外交収束+抑止強化)をゲーム目標に据えるため。


11. ルール早見(抜粋)

ロックオン成功=テンション+1/日本が記録成功なら証拠+1。
テンション7以上で偶発チェック(ジョーカー)。
中国は訓練強度が高いほど攻撃修正+1。
日本はAEW在空+ECMで防御修正を積むのが定石。
**♥(外交)**はテンションの上下に直結するため、終盤は♥の使い方が勝敗を分ける。


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