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自分では分からないカクヨム読者層の好み

WEB小説はどうしても「異世界転生」が人気だ。
現在、3本を転載投稿しているのだけども、人気にはばらつきが出る物だなと思う。

黒銀の精霊マスター ~ニートの俺が撃たれて死んだら異世界に転生した~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892332191

魔王を瞬殺して引退した転生勇者の元おっさんはエルフの幼妻とらぶえっちな生活がしたいです
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892615183

素手ゴロエルフ! 最強喧嘩師が異世界に転生したら最強の超絶美少女エルフになった
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892613970

「精霊マスター」はシモネタギャグとパロディとシリアス展開という、傾向としては昔のがイナックス作品のようなイメージで書いていたのだけど、そこそこ読んでもらえる。

「転生勇者の元おっさん」は自分としては強烈なギャグをいれず、キャラを可愛く見せつつ、ハードな世界設定を構築しているつもりなのだけど、どーなんだろ?
島を開発する展開の方がよかったか? まあ、それはそれで別に書けるのでいいのだけど。

「素手ゴロエルフ」は一番ギャグが尖っている。エッジがきいているはず。パロディとシモネタの狂気のオンパレードという私の一番根本に近い部分で意識せず創ったもの。

で、三つの中ではやはり、読者を余り意識せず、己の趣味に走った「素手ゴロエルフ」が一番PVが少ない。

また、異世界ファンタジーはどうしても読み手がライトな層が中心となるわけです。
私の一番人気作である「無職艦隊」のように濃い人は少なくなるのは自然かなと。
結局、ライトな層に感想を書いてもらうまでの力がいまのところ、不足しておるのかなと思う次第。


これは精進である。

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