昨日から「拾話怪異譚 盲目の語り部」という作品を更新しております。
舞台は戦国から江戸へ移り変わるくらいの日本に似た世界。
紙が貴重で高価な世界で人の娯楽は『語り部』と呼ばれる旅の者で、彼らは路銀を持たず各地を旅し、そこで集めた話を人々に語り歩く事で施しを得ている。
その中でもヨリという語り部は見目は良いが目が見えず、恐ろしい怪談を語り歩いていた。
人の魂が歪み魔物となって災いを成す。
そんな世界で彼らの真実を語り歩く語り部ヨリと、彼を守る用心棒キョウの怪異の物語です。
全年齢ですがBL作家が書く物語なので、ちょっとそんな気配があります。
が、何もしていません。感情だけはクソ重いです。
忍び寄るような物語がお好きな方は是非読んでみて下さい。
ひとまず区切りまでは毎日12時更新です。
よろしくお願いします。