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小六は無理があった感

一人称の小説を書く上で大事なのは「年相応」。
正直言って、メーデーはかなり、苦労した。筆が乗らない時が何度あった事か。
流石に、子供過ぎたかな……小六なんて、娘で居てもおかしくない……は言い過ぎだけど、かなり年が離れすぎていた。
私に出来る事は「出来る限り幼く」そして「成長させる」という事だけ。だから後半はまだ、書けるようになっていた。
……っていうか、後半はだんだん「少女臭さ」が抜けていっちゃってるんだよね。色々な人に指摘されるのは「もう立派な女」だと言う事。
そーなんだよねー……元々は「僕っ娘と僕」のPVなり感想なりをもっと増やしたくて書き始めたもの。
小六が何故、あのような行為を取ったのか? という部分を書きたくて。そしてエイコを救いたくて。

いやー長くなった。そして、エイコ成長しすぎた。もう全然小六感無い。
それはそれで別にいいんだけどさ。ただ、書くの辛かったよー。エイコのキャラ、後半でやっと安定したよー。という事を、ここで愚痴らせてほしかった。

メーデー残り1話とエピローグ。
一応続編で中学生編を書く予定。そっちは短くなるかも。
題名は「フラッパー」を予定。フラッパーの意味については、各自グーグル先生に聞いて下さい。

1件のコメント

  • あらあら。感想をありがとうございます。
    なるほど。子供は子供なりに、かなりの知識と人間関係による経験を持ち、精神的に成長していると、そう言ったお考えをお持ちなのですね。
    素晴らしい。私が私なりに伝えたかった事の一端でもあります。
    子供と侮るなかれ、彼らは既に「個」として確立されており、感情を持った一人の人間である。という事ですよね。

    美しい表現でお褒めの言葉、大変恐縮であります。ありがたく頂戴致します。

    めぐみさんも頑張っていらっしゃるようで。第一章は読みましたが、どうやら何度も改編なさっていますよね。
    納得の行くまで、突きつけましょう。カクヨムの過疎化にお互い苦しんでいる事と思いますが、とりあえずは自分くらい納得させられるものを、書いてみたいものです。
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