>@akaishimanaf さん
レビューを頂きありがとうございます!
キャラクターの喪失感はこの作品においてかなり重要な要素なので、そこで心をつかめたならばとホッとしています。
人の生き死にや、人生に関わるような大怪我はこの作品では取り戻せない事にしようというのは最初から決めていました(治療で現状維持はするとしても)。
取り返しがつかないからこそ、それを抱えて前を向く事に意味や価値が出ると思っていました。
最後の敵との描写についてはご指摘の通り、筆者もどうするか大分悩んだ所なので、迷いが文章にも出てしまっているなと思っています。
ここに紙幅を割くかどうかで、エピローグの印象がガラっと変わってしまうところで、それはかなり好みの分かれる所かなと思っていました。
ご指摘ありがとうございます、今後の参考にさせて頂きます。