• ミステリー

第十四話・前置き


 今回、連載版からノベルゲ版で加筆した冒頭のミステリー駄薀蓄が、無駄にちょい長な上に(このへんキロバイトいくらで原稿料貰ってるライターの悪い癖ですね! 原稿料発生しない同人ですらつい、これをやっちゃう!)、既に今の時代だと陳腐化してしまった話題で、更には本編にもあんまり関係ない内容でしたので(笑)、さて困ったな、ばっさりカットしちゃおうかしら? としばらく悩んで、まあ削るつもりでかなり今回加筆修正の手は入れましたけども、結局残す形にしました。
 ただ、そうするとここ数話分で行っているファイルサイズ区切りですと、あまり本編に関係ないその話題で更新3回ぶんくらいになりますので、さすがに展開がまどろっこしくなるため、ゲストキャラ登場で話が動くまで、この第十四話(前編・その1)はざっと15キロバイトほどの長さにしてあります。とゆことで、ひとつよしなに。

 あと、今回冒頭部が「これまでのおさらい」的な意味合いを持つ感じに書いてることに、これも今回読み返して気付きました。元原稿が最初のノベルゲ版プロトタイプとして作ったバージョンを下敷きにしていたせいです。ここも冗長だからカットしようかと思いましたけども、連載も二桁数進むとおさらいは必要かなぁと思い、残しました。その都合、十一~十二話辺りのネタバレも少々含んでありますので、(まず居ないとは思いますが)この話から読もうとする方がいらっしゃいましたら、ひとまず遡ってその辺りから読んでいただく方がよろしいかなぁと。

 といまあ、なろう版だと上記を「前書き」部分に入れましたけど、それもちょっと無粋よなぁ(笑)という感じで、カクヨム版はなるべく余計なノイズなしになるよう、近状ノートの方にしたためました。

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