アルワイドの焦土戦術だが、普通に考えると少々おかしいことをしている。
ビハムはそもそもアルワイド勢なのだ。
一度占領した敵地が奪い返されそうになった際、そこの物資や人材に略奪・破壊を試みて取り戻した敵に負担を掛ける。
ならわかるが、
今回のアルワイドは、
元々味方の土地でそれをやってしまっている。
まるで奪還する気も無さげである。
経験不足で、トラファルガに奪われるくらいなら、と愚直にやらかしてしまったのか。
端から取り戻す気が無いのでできるだけ破壊していったのか。
空城の計をよくわかってなかったのか。
それを命じた人物は、どのようになっても構わないとばかりに指図したのかもしれない。
もっとまともな指令なら、撤退時にここまで無茶苦茶をせず、同じく逃げ帰る途中のオーヴィル・アルワイドも襲われなかったかも。
このあたり、トールのセリフに入れ込もうとしたが、煩雑かと省いている。