私は少しブルーです。
演劇部の部室で少し邪気を浴びたようです。
やはり、高度な魔族が関わっているみたいです。
私は気分を落ち着けるためにパイプオルガンを弾いていしました。
うん?
暝夜さんが現れます。
「アリスさんの瞳は迷いで満ちています。僕の胸で泣いてもいいですよ」
魔族の邪気で体調が悪いことがバレている様子です。
私は糸が切れたように暝夜さんの胸の中に入りかけた瞬間のことです。
「ほーう、これからラブシーンか?」
げ!不細工猫のθです。
私と暝夜さんは慌てて離れます。
そう、いつの間にか足元に居ました。ホント、何処から見ていたのできょう。
「何か文句が言いたげだな、頼まれておいた『実戦、魔族との戦い方』の本を見つけてきたぞ」