• に登録
  • 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー

ヨハス・ロートについて

彼はセシアを救う人として
かなり早く生まれていました

苦難の人生の果てに
穏やかな人格を手に入れましたが
若い頃は反骨精神溢れる人でした
だから余計に世の中に対しても
自分に対しても
苛立ちがあったのかも

四十代というのは 
この世界でも
決して年寄りではない年代ですが
転魔師の運命が 神様の元へ
早く連れて行ってしまいました

セシアにとって
父であり 師であり 憧れの人
彼が生きていたら
フィーロの入る隙間は無かったですね


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する