受験生、終わりました。というか3月12日には終わっていました。
呆気ないですね。3年間頑張って予備校行ったり自習したり色々対策をした上で、こんな紙っぺら2、3枚で決まってしまうんですね。
試験監督官がペラっと手から滑り落としたその一枚にどれだけの時間とお金と、どれだけの想いが詰まってるかなんて彼らにはわからないんだろうな。わかってたまるか。きっと、その日のログインボーナス受け取ったかなとか考えてるに違いない、そんなことをモヤモヤ思考してた解答用紙回収の時間でした。
まあ結果といたしましては、あんまり知らない某私大の文系に進学です。
はあ、おみくじの嘘つき。最後の最後には叶うって言ったじゃない。
これが運命なのでしょう。甘受しますわ。
そんな悲喜交々の幕引きでしたが、それから2週間、ゲームやって映画観てダラダラと過ごしてる間に、数学や英語、日本史など、あんなに必死こいて覚えた知識が、蓋をしていない頭から溢れ出してもう戻ってこないけれど、見て見ぬ振りをしてNetflixで水曜どうでしょうを観ますね。
せっかく恩師に頂いた武器を早々に捨ててしまいました。厭ですね。
恩師が、大学生になったら統計学の基本は修めとけ、とおっしゃるので明らかにイラストの多い統計学の本を買い、それに伴い必要な数学の比較的好きな参考書を解き解き、新たな武器としますか……と思索しております。入学直後のテスト? それは入学してからガイダンス中にでも考えます。
あーでもその前にたぬきちにお金返さなきゃ。明日から数学やります、多分。
知らんけど。
ps.当初、間違えてプロローグと書いてしまいました。潜在的にはまたもう一周始めたいのかしら。