話の進行により随時更新。最新話までのバレを含みます。
最終更新:2026/05/23
◆ラウルス・アウレア
168cm45kg、実年齢は約400歳越、肉体年齢は16歳
個性:
不老不死の少年。
褐色の肌に黒髪、琥珀色の目を持つ、一見すると短髪だが後ろ髪を細い三つ編みにしてフードの下に垂らしているので実は長い(尻辺りまである)。
基本的に物静かで落ち着いた性格。だがそれは老成によるもので昔はもっと好奇心旺盛だった。
肉体に付き纏う不老不死の特性は後天的なものである。童顔であり少女と見まごう外見は先天性のもの。
長命のため、ギルドに冒険者登録をしているが数年で登録を解除し、完全に個人情報が消える頃、10年程をおいて登録を繰り返してる。その際に名前を度々変更している。現在は『ラウル』という名で登録。
耳にはピアスや耳飾りをつけ、宝石類の装飾品も身に着けているがそれは異国に渡った時に貨幣の換金が出来ない時のための保険であり、その時に宝石・魔石類を売却する事で金銭を得ている。
次の国に渡る際にレートなどを確認して買い替えるのが常。
特技:
己の血肉を使い魔獣や竜種を酔わせる事が出来る。竜酔香も自身の骨肉を使用して作成している。
どれだけ損傷しても瞬時に再生する肉体を有しているが、それ以外は平凡であり、運動力や戦闘力も人並み。知識は生きた年月の分だけの蓄積があり知見は深く、魔術の扱いにも慣れているが魔力や魔術の腕も特出して優れているという訳ではない。楽器演奏も人並み。
能力、スキル:
ほぼ固定というような肉体の瞬時再生能力があり、手足や内臓などの重要器官を損なってもすぐに再生する。心臓や首切断はまだ試された事がないので不明。
ただし、痛覚はある。
その他:
ある事情により特殊な身体構造をしており、存在自体が竜種を始めとした魔獣を引き寄せる。また、これに纏わる事情のために養父かつ師であるイドラを探して旅をしている。
幼竜を育てて野に放った事が過去にもあり、今は「チビ」と呼ぶ森林種の竜を育てている。
好きなものは香りのよい飲食物、音楽。味覚がひどく鈍いため嗅覚と触覚でしか食事を楽しめない。
音楽が好き、笛や弦楽器など様々な国の音楽を聴くことを旅の楽しみの一つとしている。
自分では笛をたまに吹く、それは木から自作した笛で簡単な造りだが結構気に入っている。
◆シダルガ・クラルス
死せる『勇者』、197cm99kg、年齢不詳、肉体年齢は27歳
個性:
肩口ほどの長さの毛先に行くにつれ青みを増す透き通った青銀の髪に白皙の肌、右目は青で左目が緑というオッドアイだが共に薄い色をしており、よくよく見ないと解らない。筋骨隆々の美丈夫。切れ長の目に筋の通った鼻梁、薄い唇に形のよい耳と顎という非常に整った容姿をしているがとにかく無表情なので立っているとまるで彫刻か何かのように見える。
真面目、率直、だが融通が利かないという程でもない。理由があれば多少の汚い手も許容する。
勇者という己の使命を一番に考えており、それ以外の常識が抜け落ちている所がある。
大抵の人間を呼び捨てで呼ぶが礼節は持っているので敬語を使うべき場面では普通に使う。
無表情、無感動、常に冷静で冷徹だがラウルに関する事柄には多少の変化がある。そしてそれは、彼の『製造者』達の想定から外れた事象でもある。
遥か昔に人類が理想とする『勇者』を具現化するべく製造された人造の英雄。
核にはある青年の魂と外見を用いており、その青年に様々な概念(竜殺しの勇者、不死の英雄など)を付与して、当時彼らの国の守護竜であった賢竜の因子を複合させ造られた。基本的な外見・骨格・声帯や好悪を判断する人格はその青年由来のもの。
サフィラスという名の人格が深層意識の奥底におり、彼こそがシダルガが製造された時に肉体を提供した青年。サフィラスは穏やかで明るく、かつ全てを諦めていた男であり、シダルガを製造される際に人格ごと消される筈だった。だが彼の意識はまだ残っており、それが稀に水泡のように浮き上がってシダルガの表に出て来る事がある。
シダルガとサフィラス、二人の感覚や感情は別個ではなく共有されたものであり、記憶も共有される。
ラウルの匂いを嗅ぐのが好き。それは肉体に組み込まれた竜の因子のためで、本当はその血肉を喰らいたいという薄暗い欲求があるがそれを押し殺している。
特技:
戦闘能力に優れており得意な得物は両刃の大剣だが全ての武器を使いこなす。暗器や特殊な仕掛けの武器では勝手が違うが、多少の時間さえあればすぐに覚えて使いこなせる。素手での格闘も得意で俊敏性にも優れている。戦うために生み出されたもの。ちょっと脳筋気味。
記憶力にも優れており知能も高いが、言葉が率直すぎる、必要なこと以外は喋らないなど基本コミュニケーションに難がある。
能力、スキル:
常に肉体の保存・補完が行われているので全身が金属や鎧のように堅牢であり傷がほぼ付かない。肉体強度や魔術・状態異常耐性は竜に匹敵する。唯一、ラウルの血にのみ酔いに似た感覚が起きる。
食事を摂取せずとも大気のマナだけで平気。食事に関しては舌が死んでるのかと思う程頓着執着しない、マズイ辛い甘い何でも食べるが食べなくても平気、腐ったものも平気で食うし毒物もぺろりと平らげる。しかし味覚は正常である。
一応血は流れ心臓は動いているがそれらはほぼ歯車のようなものである。