いつも『UNLOCK』を読んでいただき、ありがとうございます。
タイトルの通りです。
現在カクヨムで公開している『UNLOCK』は、STEP022までで約13万文字。
ですが、作者側のワークスペースでは――
下書きを含めて91万文字を突破しました。
そしてSTEP125をもって、物語としてかなり大きな区切りとなるところまで書き終えています。
ここまでを、
『UNLOCK 第一部 完』
とする予定です。
正直なところ、あまりにも綺麗に大きなエンディングを迎えたので、一時はここで作品そのものを完結させようかとも考えました(笑)
90万文字以上ありますし、物語としても一度きちんと着地しています。
ただ、主人公はまだUNLOCKで遊び続けています。
知らないものも、行っていない場所も残っています。
本人に「物語が綺麗に終わったのでゲームをやめてください」と言っても、たぶん聞いてくれません(笑)
なので、一度しっかりと第一部完として区切ったうえで、その先も書いていこうと思っています。
そして今回は、もう一つお伝えしておきたいことがあります。
現在公開しているSTEP022前後を読んで、
「直人、また止まってる……」
「全然先に進まないな」
「周りにどんどん抜かれてるのに、この主人公は大丈夫なのか?」
と思っている方もいるかもしれません。
はい。それで合っています(笑)
序盤の直人は、とにかく考えます。
気になるものを見つければ止まる。
分からなければ、その場で分かろうとする。
目的があっても寄り道する。
周囲のプレイヤーがどんどん先へ進んでいるのに、自分は初心者の街の近くで穴を眺めていたりします(笑)
そして、その時期に合わせて、序盤は文章そのものや物語の進み方にも、意図的に少し拙さともどかしさを残しています。
これは単純に「後半になるほど文章を書くのに慣れました」というだけではありません。
直人自身が経験を重ね、考え方が変わり、人との関わり方も変わっていく。
それに合わせて、文章の密度や場面の進み方、会話や地の文の使い方も少しずつ変えています。
今公開している直人と、90万文字地点の直人では、かなり違います。
でも、不思議なことに根っこの部分はほとんど変わっていません。
「分からないものを知りたい」
結局、この一点だけはずっと同じです。
なので、現在の序盤を読んで少しイライラしている方がいたら――
もう少しだけ、この遅い主人公に付き合っていただければと思います(笑)
少なくとも、
「この話、本当にどこかへ向かっているの?」
「途中で止まったりしない?」
という点については安心してください。
作者側では、すでに約91万文字先まで書いてあり、第一部の大エンディングまで到達しています。
証拠として、現在のワークスペース画面も載せておきます(笑)
公開されているのは、まだ13万文字ほど。
ここから先、直人がどんなふうに変わっていくのか。
そして、変わったあとにも何が残っているのか。
のんびり見守っていただけたら嬉しいです。
これからも『UNLOCK』をよろしくお願いします。