自主企画の作品評価です
今回は4つの素敵な作品の評価を書かせていただきました!
作品名:この恋はタイマンです ~末永く夜露死苦お願いします~
(作者名:れむの)
作品評価
90点/100点
作品への一言評価
逆転した姫と王子のタイマン!
評価
眠らせ姫と呼ばれた元ヤンキーのアリスと学年一のイケメン女子王子様のアキラ。というカップリングが尊いです。元ヤンキーなのに翻弄されたしまうアリスの姿とか、実はアキラもドキドキしている様子とかが、読んでいてニヤニヤしてしまいます。どちらも周りから呼ばれていたり、見られている印象とはギャップがあって、それに苦悩する姿を見ることで、二人のことを応援したくなります。
特にアキラがアリスのことを意識するようになったエピソードは、とても辛い過去であり、アキラの気持ちが伝わってきました。だからこそ、アリスがアキラに放った言葉が、どれだけ救いだったのかがわかります。設定自体は、ラブコメとしてはよくあるカップリングだと思いますが、それぞれのエピソードがしっかりと作り込まれているため、「他でも見たことある」ということになっていないのが良いですね。ラブコメとして、とても面白いと思いました。ということでこの点数にしてみました。
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/2912051595340993721
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作品名:逆トリ悪魔が恋したレシピ〜おいしいごはん、時々不思議なクスリ!?きらめく夏の共同生活!〜
(作者名:紺野 真夜中)
作品評価
87点/100点
作品への一言評価
悪魔も魅了する料理っていいね!
評価
いきなり現れた悪魔すらも心配して料理を振る舞ってしまう璃久のお人好しさが良いですね。料理を通して関係性が深まっていくのは、家庭的で温かいイメージがあるので、ほんわかした空気を感じることができます。ラブコメの設定としては、良いチョイスだと思いました。意味深なことを言って、その記憶を失くすというのも、テンプレでありながらも続きが気になる良い引きを作っていると思います。
登場キャラが増えていくので、人間ドラマとしても複雑なエピソードを作れそうな気配を感じています。悪魔と人間の価値観の違いが今後の二人の課題になりそうですが、璃久の優しい性格と意思の強い性格があれば、悪魔にも負けなさそうだなと感じさせてくれます。読んですぐにそんな璃久の良さが伝わってくるので、それが璃久の魅力になっていると思います。とても面白かったです。ということでこの点数にしてみました。
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16818093084170799423
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作品名:少年神話~The Boyhood en:Cosmicism~
(作者名:黒ーん)
作品評価
87点/100点
作品への一言評価
少年たちの奇々怪々な夏が熱い
評価
最初は少年たちの楽しい夏の物語に、不思議な少女が現れるという、ほのぼのな始まりでしたが、そこから訪れた村の恐ろしい伝説に巻き込まれるという流れがよかったです。特に不思議な少女のキャラが良くて、少女たちを翻弄する底の見えない面と子供のように無邪気に見える面の両方を持っていて、とても魅力を感じました。暗躍しているヒロインというのが良い感じでした。
他にも、少年たちのキャラもしっかりと良いところを抑えていて、冷静沈着な主人公の隼人、馬鹿だけどムードメーカーな大地、ここぞという時に引っ張れる引っ込み思案な博。という、物語を動かすのに申し分ない役割のキャラたちだと思いました。特に大地の馬鹿さは、物語の起爆剤にもなり、空気を変えるのにもうってつけだと感じました。全体的にしっかりと抑えるところを抑えた堅実な物語構成で、キャラの魅力もしっかりしている作品だと思います。ということで、この点数にしてみました。
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16817330664479482316
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作品名:盤上の神域
(作者名:ハギヅキ ヱリカ)
作品評価
89点/100点
作品への一言評価
王たちの戦いってロマンですね!
評価
王たちによる戦いというのに、すごくロマンを感じますね。王たちも個性的で、かなりキャラが立っています。現実世界だけでなく、幻想的な世界や死者の世界など世界観が良いですね。そんな中で、得体の知れない存在がゲームを仕掛けるというので、王たちが翻弄され、戦いの最中に向かっていく。今後、どうなっていくのか気になる展開が続いています。一番最初に全員を集合させて、興味を持たせ、その後に王たちや国の特徴を説明し、それぞれの思惑だったり、事情を知ることができる。登場キャラも多いので、さりげなくキャラの説明をしてくれるのは親切な設計かなと思いました。
自分の推しの王がどうなるのか、読み手は気になり、先を読み進めるのだろうなと感じました。とてもロマンを感じる作品でした。ということで、この点数にしてみました。
作品URL
https://kakuyomu.jp/works/16816452219738658170