自主企画で「藪の中賞」を開催したので、その結果報告です。
【募集要項】
「芥川龍之介の『藪の中』のような小説」を読みたくて探しています。
「藪の中みたいな小説」とは。
関係者の言うことが食い違うなどして、真相がわからないこと。
「未解決事件」がイメージとして近い。
【条件】
ジャンルはホラーかミステリー(ジャンルが違う作品は削除します)
5万文字以内くらいで(こちらは目安なので長くても参加可とします)
参加していただいた作品は、外部のブログかnoteで「藪の中好きの人のためのまとめ紹介記事」を書く可能性があります。あらかじめご了承下さい。
四日間募集して、短編はすべて、長編は読み続けたいと思うところまで読ませていただだき、僭越ながら「藪の中大賞」と「藪の中副賞」を選ばせていただきました。
★藪の中大賞
「独り遊戯」紫 李鳥さま
★藪の中副賞
「回廊〜嗤う死神、顔のない子を産む〜」桑鶴七緒さま
参加していただいた作品は、下記の記事にてご紹介させていただいております。
https://note.com/saiusaruzzz/n/nf44c6eadff67どの作品もとても読み応えがあり、読んでいてとても楽しかったです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。