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ターミネーター、どれが好きですか?

私の人生を変えた。
……というのは嘘ですが。
子供の頃のごっこ遊びを大きく変えましたね。
エアガンに興味を持つようになったり。
ショットガンでサラコナー撃ちをやろうとして失敗したり。
全力疾走するT1000の気分で短距離走なんかで結構いい成績でたりと(笑)

そう、結局ターミネーターは1と2が最高(個人の感想です)

1はホラー要素が抜群でしたね。
 死なないシュワちゃん、サバゲーでやったら出禁です。

2は人間とロボットの友情物でした。
 特にジョンコナー少年が美少年過ぎるし、やんちゃだけどしっかりしてる。
アクションとドラマ両方で完璧すぎたのです。

3も4も面白いんだけど。どうしても2と比べられるのは致し方なしか……。

その後作られたのも一応全てみたのですが……うーむ。

ちなみにドラマ版は結構好きでした。後半グダらなければよかったのに……。
女性型ターミネーターの女優さん可愛かったですし、叔父さんのデレク・リースがカッコよかった。
4はてっきり未来世界でビームを撃ちあう話だと思っていたのでがっかりした記憶があります。

まあ、私のターミネーターに対する映画評論とも言えないただの思い出話でした。
もちろん世代によって好き嫌いはありますね。皆さまはどれが好きでしょうか。

9件のコメント

  • ターミネーター2が最高でした。
    液体金属の強さ、万能さに衝撃を受けました。
  • 朝から失礼します。
    ハッキリ言ってシュワちゃんは演技がアレだから、この無骨な役の方が合っている気がしますね。バットマンのMr.フリーズとか、敵役をする方がシックリきますね(ー_ー)
  • ダークフェイトが嫌いじゃないです。
    リンダハミルトンさん出てるし
    真綾さんがグレースの吹き替えやってるし
  • 2は今見てもおもしろいですよね。
    特徴的なシーンがいくつもあり、切り出して真似できるところもポイントなんだろうなあと。
    個人的にはサラ・コナークロニクルが好きなんですけど、途中で打ち切られてしまった……。
  • ドラマは観ていませんが2が好きです。
    スピンコックでリロードしながらT1000のトラックを追うチェイスシーンは延々と観てられる気がします。
  • こんにちは!

    やっぱり2ですね。

    サラが核戦争による終末を防ぐという、実にヒューマニズに基づく理念のために、まだ罪を犯してない技術者ダイソンを殺そうとするという、実にヒューマニズムに基づかない行動にいきついてしまう展開が大好きです。

    でも、結局サラは自分でその行動をやめるんですよ。
    説得もされるんですが、引き金を引く時間は十分にあった。
    ほんとは撃っちゃうこともできた。
    でも、やらなかった。

    なぜならやはり、無辜の人々を救いたいと願っていたのがサラなのであって、本意じゃなかったからですよね。
    できるならダイソンも救いたいと思ってしまった。

    だから、サイバーダイン社を爆破するという、より難度の高い解決法を選ぶことになった――というくだりが、大好きです。


    あとはやはり、T800の擬似父親としての描き方、主人公たち3人の疑似家族の描き方ですね。

    T800って当たり前だけど、私利私欲がないんですよ。
    ただの機械だから。

    作中の台詞でもありますが。
    「酔って帰ってきてジョンを殴るようなことは絶対にしない」

    その代わりに彼がすることは、ジョンを絶対に何が何でも守ろうとする。
    それこそ文字通り身を挺してでも銃弾から守る。

    これって人間の男では絶対に真似できない理想の父親像なんですよね。
    機械だからこそできる無私の境地というのか、子どものために全身全霊をささげる究極の父親像なんです。

    サラはそれまでジョンを育てるために沢山の男と付き合ってきましたが、彼らはあくまでサラの体が目的。
    ジョンのことなど、大して考えてはいない。

    そんな果てに、かつて自分を殺そうとしたT800と再会してしまうわけですよね。

    そしてサラにとって何よりも大切なジョンにとって、理想的な父親、になってしまうっていう、このアンビバレンツよ!

    この3人の関係性がエモすぎました。

    で、最終的にサラとジョンは目撃するわけですよ。
    T800が自己犠牲によって世界を救う様を。

    これって実はキリスト教圏、とくにキリスト教原理主義である福音派が多数を占めるアメリカでは、めっっちゃ大きな意味があります。

    自己犠牲によって世界を救う=キリストもそうしたので、救世主の神話を意味するんですね。

    結果的に、サラもジョンも、T800というただの機械の中に、理想の父親という人間らしさと、救世主の姿すら見てしまって、溶鉱炉に沈む彼に涙すら流すようになるんです。

    これ凄い皮肉で、サラは殺人のために作られた機械の中に、これまで出会ったどんな人間よりも、人間らしさを感じてしまうわけですよね。

    そういうSFらしい皮肉もきいてるところも大好きです。


    すみません。
    大好きな作品の話題だったので、おもわず早口オタ語りしちゃいました。
  • コメントありがとうございます。

    やはり2が至高のようです。
    熱い思いを頂きました。
    本当によくできた脚本ですね。

    ダークフェイトのリンダさんは元気でしたね。そして相変わらずショットガンが良く似合いました。
  • ターミネーター2が好きでしたが、この前やってたニューフェイトも面白かったですね。EMPでターミネーターを破壊するってところが面白い。
    でも、ターミネーターもそろそろネタ切れなのかな。エクソスケルトン(外骨格)とエンドスケルトン(液体金属)のハイブリッドで必要な時は分離するってのは面白かったけど、これ以上となるとなかなか考えつかないですねえ。
  • そうですね、敵が液体金属とスケルトンの組み合わせはなるほどですが。それ、T3でやってた……。
    敵のターミネーターのネタが使いまわしなのが問題ですね。
    とはいえ、強くし過ぎてもシュワちゃんでは倒せないし。
    難しんですねぇ。
    私としてはいっそのこと未来戦争を二時間やればいいのではと思います。ビーム撃ち合うあれ。今の技術で見たい。
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