もりた　りの

元気いっぱいの仔犬が出会う色々な「初めて」。 雪、友だち、お客さまに……だるまさん？ ほのぼのとした日常を描く詩集です。

猫背なおしたいなぁ そう喋ってた君が居て、 でも本気で悩んでるようには見えなくて、 猫背が君を支えているのかなぁ 猫背はなくてはならなくて 君≒猫背でそんな感じで 猫背の形が君…

森のおくで暮らすうさぎさんはひとりぼっち。 「おともだち」が欲しくなり、あることを思い付きました。 お家をそうじし、お家の前にかんばんを立てます。 『本が好きなひとは、読みにき…

濃い霧に包まれた村に暮らす、雪白と薔薇紅と呼ばれる少女たちの日常や、村に伝わるお伽話。 ついでに紛れ込む少女たちの作り話。 各話300文字程度の、1話完結型の断片集。

纏まっているような、纏まっていないような……

承認欲求から来る、化粧をしたい気持ちを素直に受け取れない｢私｣が、自分への承認欲求と｢あの人｣に対する承認欲求を、夢見心地下の素直な気持ちで綴った

水泳住宅街で聴こえるもの、聴こえなくなったものがあって､､､ 私の、彼の水琴窟の中身は違くて､､､ 夜、夢、闇の中に潜っている

だれかの心に響きますように。