カクヨムのジャンル変更に伴い、
『アーサー王とオタサーの姫』のジャンルを
「恋愛・ラブコメ」から「ラブコメ」にいたします。
(「恋愛・ラブコメ」ジャンルが
自動的に「ラブコメ」に切り替わったため、
ジャンル変更の手続き等は発生しておりません)
読者の皆様の変わらぬご愛読を願っております。
今後とも、何卒よろしくお願いいたします。
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ここから先は、ライナーノートです。
『アーサー王とオタサーの姫』は、
萌え系作品のパロディであると同時に、
SF作品における「アーサー王もの」のパロディでもありました。
90年代からRPGなどの
ユースカルチャーのムーブメントに接した者として、
21世紀になっても
オーディエンスのジェンダーフリーを想定した
市場戦略の潮流が訪れないことは残念ではあります。
本記事において、
筆者の自己矛盾に対するエクスキューズを含めた
政治的弁明を行うことは、
(おそらくは、
いくらでもあふれてしまうものであると予想されると同時に、
無知無学をさらすものであると考えられるため)
これ以上は野暮だと思うので控えます。
今後も、より多くの方々に
楽しんでいただける作品制作を目指したいと思います。
これから(そして今も)、カクヨムを訪れる皆様が、
楽しみに満ちた多様性に接することができますように。