• 異世界ファンタジー

ストーリーで出すかまだ未定なので設定の一部を出しておきます。

治癒術師の非日常の世界は主に5つの大国がありそれぞれが〇王の名を関しています。

北が常に雪が降る鍛冶と闘争の国「ストラフィリア」 

 様々な個の武力を評価し必要とあれば王自ら他国に攻め入る事も厭わない「覇王」が納めている強国であり他国間同士の争いに必要とあれば傭兵を派遣する。

東が最古の歴史と恵まれた豊かな自然に囲まれた歴史と薬品の国「メイディ」

 長命種が多く他国では既に失われた薬品の製造方法を唯一保持している「薬王」が納めている国であり、薬品以外にも自然に恵まれた場所でないと見えない精霊という魔法生物を使役する術者が多い事でも有名。

西が世界最大の港町を持つ貿易国「トレーディアス」 

 全世界の商品がこの国に集まり全国へと渡る貿易の要であり特に秀でた武力は無い変わりに様々な面で敵に回すと一番厄介と言われる「商王」が納めている。
 富裕層が最も多い為に教会が多く、仮にこの国が攻められた場合教会所属の紛争地帯に派遣されている治癒術師達が各国から召喚される。

南東が世界で最も秀でた魔導具技術と機械の国「マーシェンス」

 全世界有数の魔道具と機械の国で唯一治癒術師が居ない国「賢王」が納めている。
 最近では他国から来たマスカレイドと名乗る人物が魔術と治癒術の知識を機械技術と融合させることで魔科学兵器を作り出し治癒術師が居なくても治療が可能になり、魔術の使用が不得手な者でも魔導具を用意て体内の魔力を増幅させる事で魔術を使用出来るようになった。


南西が学問と魔導の国であり飽くなき探求の国「メセリー」

 魔術師と治癒術師を教育し育てる事が出来る唯一の国であり未開の地が多い神秘の国「魔王」が納めている。
常に新しい術が開発され続けており全世界の魔術と治癒術の発展に貢献し続けている。
200年前までは魔術と治癒術は同一の物であり、魔法という名で扱われていたが後に賢者と呼ばれる二名が研究し魔術と治癒術として新たにカテゴリー分けされた為新たな学問として分かれた経緯がある。
今作の主人公の最初の舞台でありここから物語が始まった。

それらを纏める世界の中心の国「栄花」

 議会制の国で他国とは完全中立の立場を守っており、他国間での争いの仲裁等を行う国であり「栄花騎士団」と呼ばれる独自の戦力を持っている。
栄花騎士団には五大国から選ばれた者と栄花の国民で構成されており、魔術や治癒術と武器の使用を同時にする特殊な戦闘技術を有している為どの距離に居ても油断が出来ない戦闘力を持つ。
主に3つの能力を掛け合わせた独自の技を持つ事でも知られており例え無手であったとしても相手にしてはいけないと言われており国としての戦闘力においては全世界一と言われる。

特にこれと言って大きな産業等は無いが、全世界に冒険者ギルドを置く事で全世界において職に溢れた者達に一定の冒険者という職を与える事で国では即座に対応しきれない問題を冒険者を率いて解決する組織を作り上げそれらの管理をそれぞれの国へ一任する変わりに依頼の報酬の2割を栄花に支払う契約を行なっている。

今出せる感じなのはこれ位かなぁ

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