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太陽の沈む国ラストは練りに練った結果胸糞ハッピーにしました。

ここには没になった案を投下。閲覧注意!










国が崩壊し、王国直属衛兵はルラ•ウルウェスト•フィオスに乗っ取られる。

主人公はファントム妃の元へ向かう。

会話
「君は近いうちにあのギクバ族に殺されるよ。ほら、君、狙われているからさ。だから、限られた時間しかないのに、よく来てくれたね。嬉しいよ。ありがとう。」
「ファントム妃、私は貴女を護る為に戦ってきました。しかし、国は全方位からの奇襲で崩壊しました。これは私がエブヴィスとの前戦を停滞させ、南からの侵攻を防げなかったことにあります。ですから私は貴女に何か言える立場ではないんです。しかし、これは言わなければいけません。ですから私と共に逃げて、束の間でも平和な余生をくらしませんか?私は貴女に死んでほしくない。」
「私はもう数百年生きました。私は貴女より長く生きてしまう。もう十分なのですよ。いい死に時です。」

分岐1
「そうですか。分かりました。1-〇」
1-1
「なら今やりましょう。貴女は苦しんで死ぬべき人ではない。今私と共にここで。」
毒入り酒を取り出す。
「君も死ぬ気だったのか。いいよ。子の願いを聞くのが恋人の務めだからね。さあ、私にもおくれ。」
毒酒を注ぎ、一緒に呑む。その後キスをして、死ぬ。
エンドムービー
ドタっと倒れた音に気づいた衛兵が部屋に入り、2人を揺らして呼んでいる。段々と音を小さくして、
「私は彼女を捨てられなかった。」
と主人公の声がしエンド
1-2
「ではこれをお渡しいたします。私は敵の前で散ります。ですから貴女は死なないでください。私が代わりになります。貴女がいてくれさえすれば。」
「やめて。それはやめてください。私はもうこれ以上子供を死なせたくない。貴方は特に。」
「貴方より私が先に逝くのは分かっている事です。今更何を苦しい事がありましょうか。私が愛した人を護るのはこれほど心地よい。これで私の罪は消えてくれる。だけどその前にお願いしたい。私が死んだと聞いたらその酒を飲んでください。貴女が無惨に死ぬのは嫌だから。せめて自らの手で。」
「ええ。分かりました。また会えます。絶対に。またいつか。」
主人公は王都へ戦いに行く→別ミッション

分岐2
「お願いです。どうか死なないで。お願いだから。」
「それは出来ません。私は亡き夫に誓ったのです。この国と生きると。この地と生きると。」
「そんな奴は夫でもなんでもない。貴女を死なせない体にして、自分は死ぬなんてやつは。彼奴は化け物だ。貴女は誇り高いケンゲ人。そんな化け物に娶られなかったら貴女はこんなにも苦しまなかった。だから、ね、一緒に過ごしてください。」
二人がハグをする。
「さあ、逃げよう。」
「うん。」
彼らは山に行く。→山へ行くミッション
山に着いたらエンドムービー
ジェスが結核となり32で死ぬ。そして彼女は毒酒で死ぬ。

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