前から気になっていたのですが、ひな祭りの歌詞にある「お嫁にいらした姉さまに…」とは、嫁に行ったのか、(兄の)嫁に来たのか、どっちなんだろうか。
文法的にはどちらにもとれる言い回しです。
気になる方は調べてみてください。
状況を知っていると、違う歌のように解釈できそうです。
ひょっとして、最後は私の嫁ぐ日なのかな…とかね
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あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひなまつり
お内裏様と おひな様
二人ならんで すまし顔
お嫁にいらした 姉様に
よく似た官女の 白い顔
金のびょうぶに うつるひを
かすかにゆする 春の風
すこし白酒 めされたか
あかいお顔の 右大臣
着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿
春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひなまつり