3月18日、朝。駅までの道で元気に鳴きながら飛びまわるツバメ達を目にしました。去年より、少し早めに帰ってきました。この季節が大好きです。
一生に一冊でいいから、出版社さんに認められる形で本を出したい。そんな突拍子もない目標を掲げ、とにかく何でもいいから一日も休まずに文字を書くという修業を繰り返しています。たとえ一行しか書けなくても絶対に休まないと決めています。内容はなんでもいいのです、感じた事や体験した事。想像した事。小さな事がきっかけで、何かが生まれる日が来ると信じて続けています。
窓際族(最近はあまり耳にしない言葉ですが)とはいえ、雑用をたんまり押しつけられ、時に書く時間がない日があります。そんな時はここに何かを短く書きます。
小説のテーマになりそうなアイデアや、エッセイの題材になりそうな思い出が浮かんでは消え、その時書いておかなかったことを後悔する日々。忘れ物ではなく、もはや物忘れの域。日々の修業は楽しいけれど、成長が感じられないのはもどかしいですね。
いつか、皆様にお気に召していただける作品が生み出せるように、精進してまいります。