みずみやこ

舞台は剣と魔法に溢れる世界に浮かぶ大陸、国家支配が滞る国。 冒険者歴三ヶ月、剣使いであるリアンを、モンスターから救った弓使いの最強美人、スミレ。リアンはそれからスミレに惚れ込ん…

高校生のピアノ少女、えみ。 彼女は学校生活に追われる日々で、三ヶ月余り家のピアノに触れないでいた。 そんなある夜…––。 親友と大喧嘩をしたえみは、不可思議な夢を見る。 ※…

希望を売る、という不可思議な女。 それはただの幻影にすぎないというのに、絶望した人々は彼女のもとを訪れる。 ツイッターの診断メーカー「幻想を売る人」を元にしております。 …

影宮 様主催の「オリキャラプロフィール!好みキャラ設定探し」https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054889586041 に参加するも…

来たる、今年の梅雨。 よし、今日もいっぱい話そうか。 虹の上で、待ち合わせね。

卒業間近の日、あなたと描いた最後の水彩画「桜」。私の隣に佇むあなたはちょっとだけ悲しそうだったね。 でも私は忘れないから、大丈夫。 白色のパレットに、桜色の水彩絵の具を。

真冬、暗い森道を、一人で歩く孤独な男。 ふかふかな雪を一番乗りで踏んで、いつも歩いているけれど、今夜は他に、一番にここを歩いている人がいるようだ。 けしごム様、ステキな企画を…

クリスマスイブの夜に、彼氏と喧嘩をする。 どうもお約束の展開をやってしまったらしい。なのに、ホワイトと言うよりグレーなクリスマスイブの翌日、クリスマス。外に出ると晴れていて、雲は…

秋になると外から聞こえる、「いしやーきいもー」という放送。窓から探してみれば、すぐそこにのぼりを立てた石焼き芋屋さんがゆっくりと走っている。 私はそれの、虜。

ほろ苦い抹茶をアイスクリームに溶け込ませたその一品は、僕のひとときを彩ってくれる。ましてや、あのアイスは、あの時の気分にはぴたりとマッチしていた。

甘い物好きと仕事は別物。 友達思いとスナイパーは別物。 ただそれだけのこと。 そして、彼の友は笑う。

ピアノを弾くのも、聞くのも大好きなわたしは、毎日、電子ピアノでありながらも練習に励んでいた。 ある日、いつものように練習に夢中になっていると――――？ 私はピアノが大好きです。…

私は、美奈。三つ編み、地味眼鏡のモブ少女。 隠れた趣味は、甘ーいラブコメ小説を読むこと！ ああ…私って、ほんと地味。ラブ小説の主人公みたいに、甘い恋とか、できないのかな…