創世樹 第128話 五里霧中 本日朝6:00に更新しました!!
エリーとガイがやっと会えた恋人同士の逢瀬でしっぽりと過ごす中、世界の真実を前にその使命が細い両肩に重くのしかかるグロウ。イロハとテイテツに打ち明けて少しは楽になれたんでしょうか…………よくステーキ何枚も食べられたな……(多分常人や年相応の少年には無理)そういう意味ではグロウという少年は……『養分の男』という特殊な生命体以外にも、とてもサバイバル能力の高いタフな冒険者としての資質も充分にあることがわかりますね。
じきに夜が明ければエリーとガイにも打ち明けるでしょう。その前に、次回は恋人同士の逢瀬と共に、2人の心境の変化を描きました。物語が始まってからエリー一行は大きな変化が次々と訪れたので、少し当初のエリーたちの目的を改める機会と言うか……。
さて、リアルで我がmk-2のノートPC(購入してから9年ぐらい)には既に第150話まで書き進めました!! 100話を迎えたのがついこの前のような感覚なので、早いもんだなあと思います。その分コンスタントに書き続けられているという証拠ですかね? だとしたら嬉しいな……150話目の更新を迎えたらちょっと改めてお言葉を添えましょうかね。
いや、こうして書いてはいますが、自分の中で最も得意で最も専心出来る創作って未だに『ラノベだ!!』と言い切れないほど認識が曖昧なんです。漫画とかイラストとかゲームも作っていたい。なんと欲深いことか……それでも作業の手を止めずにここまで書けているのは、やはり少しでも自分に向いているということ……そして読者の皆様の好意的な反応を頂ける賜物ですね!!
次話も苛烈な冒険とは少し離れて恋人同士の逢瀬でしっとりとした回です。お楽しみに!!