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びっくりしたこと

 僕はアニメが好きでよく見ている。異世界ものも好きだけど、青春恋愛ものも大好きだ。

 最近、「ホリミヤ」というアニメを気に入って見ているのだが、ちょっとびっくりしたことがあった。

 オープニングの歌がとても好きなのだが、その歌詞が、僕が十年近く前書いた小説「one week love」の最後にある主人公が書いた詩によく似ていたのだ。

 この小説は「無粋だけど繊細なノッポとあくまで天使なチビのお話」というタイトルで公開しているから、ぜひ読んでみてください。

 「one week love」は当時「コバルト青春文庫大賞」に応募して落選した作品だけど、まさか、それを誰かが見てくれたなんてこと、あり得ないよね。

 だから、「ホリミヤ」のオープニングの歌を書いた人と僕は感性が似ているんだ、と密かに自己満足している今日この頃なのであります。

 

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