ようやく「空よりもっと遠くの場所で」が完結しました。全て読んでくださった方、1話だけでも読んでくださった方、気になって覗きに来た方、ありがとうございます。
あとがきということで以下ネタバレを含みます
この小説はいつか本当に自分が恋って何か分からなくなった時に書き始めました。しかしその後既に人を好きになる感覚を思い出していました。話しかけてもらえたらすごく嬉しくて、相手のことを何でも知りたくなるあのとろけるような時間が私はとても好きです。ですが、同性と恋をすると話が違ってくるんですよね。
書き始めた時は恋してないから恋がわからなかったのですが、恋してるのに恋がわからない時もあったんです。なんかこれ小説にできそうなので書きます。同性と異性では恋する感覚が全く違うのでどちらかが本物なのかもしれません。
同性を好きになったとき性別の差って大きく感じるんです。だからもっと同性愛について考えてもらうために本作を書きました。これからも大抵は同性愛をテーマに書くと思います。
物語でもないのにここまで読んでくださった方ありがとうございます。これからもどんな人でも恋に酔える小説を書きます。読んでくださると嬉しいです。