|来園者《フュジティブ》
・ダイア
元の名を「鈴原 篤」トランスジェンダー。
顔は可愛らしく、ゴスロリ服がチャームポイント。少し生意気。
気がついたら、Pleasance Carouselにたどり着いており、
帰らぬ可能性もありながら足を踏み入れた。
・タロット
毒舌少女。ダイアがPleasance Carouselに来る、1週間ぐらい前から来たらしい。
ダイアと同じくらいの年で、すぐ仲良くなった。
グロ体制はあるが、ホラー体制はない。
・クラブ
イケメン中学生。ナルシストだが、根からの優男。
しかし、自身の特徴のなさがコンプレックス。
Pleasance Carouselには、1年前からいるらしい。
|出演者《キャスト》
・アンドリュー
太陽のピエロ(女)
白を基調としたスーツを身につけ、シルクハットと黒のステッキを常に持ち歩く。
白髪のサイドテール、黄色く透き通る目と、特徴的。
明るく活発で、人の話を聞かないし忘れっぽい。(なので、ほとんどの人の名前をちゃんと覚えてない)
来園者にPleasance Carouselの説明をする役、及び園内放送係。
本人は気づいていないが、なかなか猟奇的な発言が多く見られ...
「裏切り」の罪を背負う
・エア
月の道化師(男)
青と黒の道化服、涙を象ったフェイスペイントと、一般的な道化師のような見た目をしているのに
対して合わない、常識人で真面目な性格。
アンドリューの相棒(御守り役)で、常に一緒にいる(振り回されている)。
ダイヤ含め来園者たちに優しく接し気遣いをしてくれるが、自分の悩みは周りには見せない。
Pleasance Carouselの来園者の接待役。
「反逆」の罪を背負う。
・サミュエル
サーカスの女王(女)
絶望の黒と血の赤がイメージカラー。ナイフを常に持ち歩く物騒な人。(身長186cm)
キセルとお酒が大好きで、一人で居ると大体吸ってる(飲んでいる)。
ダイアたちは正直どうでもいいが、来園者なのでたまにヒントを与えたりする。
Pleasance Carouselのサーカスショーの大目玉。
大量殺人鬼という噂が流れているとか...「殺人」の罪を背負う。
・ウィリアム・ムンシュベルト
過激な脚本家(男)
馬乗り袴を着た、みすぼらしい見た目の男。見かけることは珍しい。
サミュエルのショーの脚本を手掛けるが、少々過激な演出が多く、
サミュエルに文句を言われることもしばしば。
「破壊」の罪を背負う。
・ハート・フォード
歌手のチシャ猫(男)
黒猫を彷彿させるショ...男の子。(年齢は一番低いらしい)サミュエルの飼い猫とされ、
サミュエルに絶対服従。しかし、そもそも、サミュエルと一緒にいることのほうが少ない。
口癖は、「だってネコだからね」。性別にとらわれるのが嫌いで、ダイヤと気が合う。
Pleasance Carouselでは、サミュエルのショーの歌を歌う。
手癖が悪く、ワゴンのお菓子をよく盗む。(ドロボー猫‼!!)
「窃盗」の罪を背負う。
・メイナ
ストリートパフォーマー(男)
マジックにアクロバティック、ダンス、大道芸、エンタメに関わるものなら何でもできる。
ダイヤたちの事を気に入り、積極的に助ける。エアとは親友。
Pleasance Carouselでは、突然現れ、パフォーマンスをし、消える。
「偽造」の罪を背負うが...
・バレット
やる気のない整備士(男)
ハート・フォードより2歳だけ年上。(要するにショ...)白いマフラーがチャームポイント。
Pleasance Carousel全域の整備を任されており、彼が全てのアトラクションを管理している。
いつも無気力で、サミュエルに命令されないと、なかなか仕事をしない。
しかし仕事は一流で、ものづくりも得意。しかし、頼まれ事は嫌い。
入り組んだ裏道で上を見上げると高確率でパイプの上で寝ているのを見れる。
「テロ」の罪を背負う。
・支配人
この遊園地の支配者。
ほとんど姿も顔も声も見せない。
Pleasance Carouselのルールや、仕組みは、彼の気まぐれで決まる。
しかし、ウィリアムいわく、
「2年前から、やり方がだいぶ変わった。おかげで、楽しいだけだったあの頃とは大違いだよ」
目的、そして正体は果たして...