おひさしぶりです。コロナ禍の中、なぜかノンストップ残業の憂き目に遭って死んでいた三月から一転、会社の休館日に合わせて二週間引きこもる権利を得た水沢です。
さて、「一月中にがんばって十万字書くぞ」などと申しておりましたが、このたび大幅に締め切りを破って達成、ついでに長編伝奇小説「ダブル・ダブル」を完結させることができました。
喜ばしいことなんですが、実はこの小説、二稿でして。つまり一稿の時点で一回完結はしているのです。
けれども、作者の優柔不断によって話は長くなり、変容し、ついには結末が変わりました。こういうこともあります。
そんな小説「ダブル・ダブル」、今なら一気に結末まで読めますので、ぜひ時間つぶしにお読みください。