帝都紅婚姻譚~ひとりぼっちの私が彼の最愛になるまで~
https://kakuyomu.jp/works/16818093084232154274こちらの作品が、本日完結いたしました。
最後まで応援してくださった皆様、まことにありがとうございました。
初めての和風ファンタジー、大正時代の日本……ということでしたが、ろくに勉強もせず、知識もないまま書き溜めもなく勢いだけで始めた連載。
イメージとしては1920年くらいをモデルにしていますが、調べてみるとけっこう西洋文化の取り入れは進んでいたんですね〜。とても勉強になったし、後半は書くのに必死で資料を見る時間も気力もなかったので、これからまた学びたいと思います。
地震?戦争?知らないコですね?
そういうのも入れた方がリアリティは高まって面白いのかもだけど、基本ハピエンが好きなので、お話の中だけでもみんな幸せに、穏やかに生きてほしいと願うのです。
ツッコミどころもあるかと思いますが、ファンタジーということで多めにみてくださると幸いです。
和風ファンタジーどうしようかと悩んでいた時に背中を押してくださったshinobuさま、そして「紅婚」と素敵な呼び名をつけてくださった肥前ロンズさま、カクヨムの投稿の仕方についてアドバイスくださった平瀬ほづみさま、そして、しおり、コメント、レビューをくださった皆様、本当にありがとうございました!
「紅婚」は、個人的には「くれこん」と読んでいます。「くれないこん」でも「べにこん」でも大丈夫です。
和風だけど、昔から書きたかった吸血鬼ものを満を持してぶっ込みました!!
冷血皇帝ではレッサーパンダでしたが、今回はストレートに吸血鬼。推しへのリスペクトです╰(*´︶`*)╯♡
こちらは、ときめきの中華・和風恋愛小説コンテストに参加中です。今のところ皆様の応援のおかげでコンテスト作品の週間順位はほぼ一桁で推移してきました。
まだまだ星が手元にある方は投げつけていただけたら受け取りますっ⭐︎
完結後は落ちていくでしょうけども、日々の応援がなかったら、最後まで書き切ることは難しかったと思います。
美鈴や柳は、プロットにはいないキャラだったのですが、ポッと出で個性がついて、あれよあれよという間に馴染んでくれました。
好きだとおっしゃってくださる方もいらして、この世に誕生してくれてよかったです。
まだ規定文字数に余裕があるので、書けたら番外編も近いうちにupする予定です。
本編に入れたくて入れられなかったディルクの過去は書く予定(いや、そんな大事なこと本編に入れろよって話ですが、展開的に3章かなと思ったんですけど、なんか主役の出番少ないなあと思って進めてたら、入れる所がなくなってしまいました爆)
それと、加賀見と柳の日常的なお話、美鈴と紗由の交流など書けたらいいなあと思っています。
なので、どうぞ、しおりはそのままで٩( ᐛ )و
もしできれば、書籍化とかまでいったらめちゃくちゃ嬉しい!
続編も考えてはいるんです。
本当は最終話に加賀見たちを出して、次回作への匂わせを……とも思ったんですが、長くなったので削りました、ごめんね。
2月にコンテストの結果が出るらしいので、書くとしたらそれ以降ですかねぇ。
よかったら、皆様のお好きなキャラやシーンを教えてくださいね!
ではでは、また。
PS.
カクヨムコンも挑戦したいと思っていますが、今は構想はゼロ笑
もうすでに書き始めている方もいると知って戦々恐々としております。。。
前にリクエストいただいたあやかしものも書きたいです!