さて、登録してから一週間くらいたつかな。
手持ちから二作掲載してみたけど、一作目はPV数10。
二作目は0。
いやぁ、すごい。
ある程度は予想してたけど、掲載しても新着リストから秒で流れていく。これじゃ、誰も読めないよ。
プロを目指す場合、投稿サイトから有名になって書籍化――という事例も多くなってますが、そもそも読まれない時点で、新人賞に投降したほうがまだ見込みがあるのではないか、と。
そこで、フォロワー作りが重要となるわけですかな。
まー、苦手なところ。
とりあえずほかの人の作品を読んでみて、おもしろいと思ったらコメントつけたりフォローしたり、通常範囲での活動はしてみようかとは思う。
ただ、創作熱が出てきた今は、人のを読むより自分の話を書きたいなぁ、と。そもそも小説読むの、あんまり好きじゃない……(えー) マンガのほうが一気に読めるし……
〇今後の創作
ネット小説用にネタもあるはあるけど、正直、誰の目にも触れぬまま瞬殺される現状では、意味は薄いかなぁ。せっかく載せてもずっとゼロでは、こっちの熱も冷めてくる。
とりあえず、忘備録的に書く予定の話を列記してみる。
・カミサギ
異世界に転生した詐欺師が、口八丁手八丁だけで傲慢で尊大な神々から力をだまし取って無双する。
神々や精霊との契約によって魔法を行使するファンタジーの世界観であれば、詐欺師最強じゃん、と思った次第。
現実の詐欺の手法とか絡めたりして、結構おもしろくなるんじゃないかと思うんだけど、心理戦とか書けるのか俺、というネック。得意な人書いてくれ(えー)
・ドラゴンダスター
強大なドラゴンを倒す英雄がいる一方、ドラゴンの吐き出したダスト(要はうんこ)で生計を立てる隙間産業の話。うんこといえど、財宝や食われた英雄の装備してた伝説の武具が消化されずに出てきたりするので場合によっては掘り出し物も。そのかわり、うんこも高熱を放ってたり凶暴なサナダムシが襲ってきたり。
登場人物たちも、いろいろ事情があって社会からつまはじきにされた人たちで、軍の縦社会に馴染めず横柄な上官ぶんなぐって放逐された主人公とか、政治的策略で亡き者にされかけた王家の落胤の美少女とか(アラレちゃん的うんこ大好き。うんこで人格や能力を見分ける)
ドラゴンにもっとも遠い言葉ってなにかなと思ったら、うんこが出てきた。で、あわせると意外とおもしろいことに気付いて、
問題点としては、うんこ探しに対する含蓄がない。いや、うんこというか、山道行脚か。まあ、調べる必要はある。
まあ、よろしければ誰か書いて(そればっか)
・魔法学校の事務職員
なんか、ありそうでないんじゃないっすか?
魔法学校を舞台にした話はたくさんあるし、その教師に焦点を当てた話もきっとあるだろうけど。事務職員はないと思う。さっきざっと検索したけど、なかった。
事務職員。まあ、地味っちゃ地味だけど、それなりに描きどころはある。
たとえば、施設の維持管理とか。魔法学校なら家屋や備品も一筋縄ではいかないわけで、その管理だけでも一苦労になる。
たとえば、教師陣との軋轢とか。魔法学校の教員となれば、様々な人や種族が入り混じり、癖のある人も多かろう。それとどう相対するか。どう書類にハンコをもらうか。必要書類を提出してもらうか。決裁なしに勝手に買ってきた高額備品の書類的始末をいかに行うか。そこが問われる。
たとえば、授業料徴収。魔法学校の生徒や保護者も、きっと多岐にわたるであろう。本当は払えるのに難癖付けて滞納する貴族だの、払いたいけど生活苦で払えないので獲物で納付しようとする獣人族とか。ファンタジーでもPTAこわい! 魔王よりこわい! むしろPTAに魔王が!
ふむ。普通におもしろそう。
これはほかの人より俺が書いたほうがおもしろくなりそう。でも、フォロワー僅少の今書いて載せてもしょうがないけど……
〇結論
とりあえず、三年前から温めてる投稿用の長編を仕上げるのが先かな。
その間に、地道に人の輪を広げてみるか。
がんがる。