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掲載

 おおう、手持ちのを載せようと思ったけど、思いのほか手間がかかったぜ!

1、選別
 こんなんでも十数年の創作歴があるからそれなりに書いた話はあるんだけど、どうしたもんかと。
 いちばん評価がいいのは高校時代だしなぁ。
 最新のといってもここ数年は書いてないし。
 間を取って(?)十年前に電撃小説賞で三次選考まで行ったやつを載せてみることに。三次。たしか、いちばん生き残ったやつ。
 一次だろうが三次だろうが受賞以外は全部負けだ、という言説もありますが、まあ残ると結果としてはうれしいはうれしいよね。実際。

2、再読
 どうも自分でキャッチコピーだの章分割だのしないといけないようだから、一回読み直してみたほうがいいかも、と判断。
 読んでみた。
 おお。
 おもしれえ!
 まあ、もともと自分の話はサイコーにおもしろい派の人間なんですけどね。十年の歳月を経ていい感じに書いた時の記憶もないので、普通に楽しめる。しのぶちゃんの微妙な残念感や弟との距離感やほのか様の奇行へのツッコミが楽しい。ただ、魔力指数だの属性だの出てくると、ちょっと滑ってる感。そういえば書いてた当時もそんなツッコミを受けたような。

3、編集
 問題点はあるものの直すのがめんどい――もとい、当時の味をそのままお届けする意義のもと、最小限の直しで掲載することに。ただ、読んでるときに置換ミスかなんかで明らかにおかしい部分を見つけたんだけど、忘れてしまった。見つけた方がいたら後で教えてください。称えます。
 で、載せようと思ったけど、なかなか載せられない。
 プロローグ部分は登録できたのだけど、エピソードが追加できない。
 それで30分くらいうなる。
 結局、原因は『完結済み』にしていたことか。完結済みだと編集に制限がかかるんですな。なるほど。
 で、どんどん掲載できるようにはなったけど……めんどい。もともと長編であったわけだけど、延々とコピペ。ときどき長いシーンがあったりして、うまい具合に分割するのはどこか考えたり。

 世の作者さんたちはなんで分割してるんだろう。
 そのほうが読みやすいから?
 プレビュー数を稼げるから?
 一気にどーんと載せたい。
 たまに人の文章を読むと、次ページに飛ぶのが面倒に感じてしまう。分割されてるページが一気に読める機能とかあればいいのに。

4、公開
 で、公開してみた。
 うん、読める読める。
 しかし、新着のところ、一気に流されちゃったね。ふむ。載せたはいいけど埋没するのかな。なるほど。

 そんなわけで、現在8PV。
 どうなることやら。

2件のコメント

  •  こんばんは。すわ新作かと思ったら(笑

     アプリ版だと下へ下へスクロールするだけでどんどん先を読めますよ、まあPCだとそもそもアプリが存在しませんが。

     レビューやなんかを稼ぎたいならTwitterで宣伝するか、完結作なら一度に最後まで載せずに小出しにしていくとか。
     面倒だし打算的ではありますけど、ここはここで戦国時代なわけで。
     カクヨムでの局長の売名戦略が何に重きを置いているのか不明ですが、むやみやたらに作品を投稿してもネットの海に飲み込まれていくだけなのでプロモーションは練るべきだと思いますよ。

     私自身予想していたとはいえなかなかままならないので……これはそう、アドバイスというやつです(・∀・)
  •  うぃ。

     実は四月からスマホも使うようになったので、アプリも使えるよ。そして昨日の時点でアプリなら続けて読めるのは確認した。それはいいんだけど、勢いあまってまだ最後読んでないのに次ページに飛んじゃったりして、別の弊害が生じることにも気づいたよ。

     ツイッターもなぁ。俺、フォロワー11人しかいないんだよねえ。で、必要以上に交友関係も広げたくないものだから……まあ、営業向きではないんだよねえ。
     まあ、そんでもどうせやるなら見てもらいたい気持ちはあるから、やるだけはやってみますかね。

     矢継ぎ早に掲載してくのもいいが、自主企画とかに積極的に参加するのもいいのかねえ。
     まあ、どっちにしても書く数が重要になるわけだが。そう考えると、難しいなぁ。

     とりあえず、できる範囲でがんばるか。
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