• 恋愛

自分の作品について、暑苦しく語ります……

こんにちは。

先ほど、『壊れるほどの愛を、君に』の移動が終了しました。
レビューや応援、本当にありがとうございました!
涙が出るくらい、嬉しかったです。

この作品は、たしか3作目になるのですが、いちばん捻りのない話になってしまった気がします。
ただ、ネタが空っぽになってしまった状態でも、どうしても小説を書き続けたくて、苦しんで生み出した作品なので、他の作品と同じくらい思い入れはあります。
それに、時代のせいか「いかにもケータイ小説」な感じがよかったのか、魔法のiらんどさんの総合ランキングで、わたしの作品の中で唯一、日間一位になったことのある作品だったりもします。
とにかく、わたしは海老名が好きでしたし・笑

で、何年も間を置いて、これまた唯一、月間一位になった作品が、こちらの『世界はほんの少しの闇と溢れるばかりの愛で満ちている』です。

https://kakuyomu.jp/works/16818093086347616110

この作品には、少し悲しい思い出がありまして。
2016年に、アスキー・メディアワークスさんより文庫化していただいたのですが……それは前半部分(上巻)のみで、話のメインとなる後半部分(下巻)は、出版されずに終わったのです。
わたしの考えも時代と共に変わり、今は「本」や「書籍化」というものへのこだわりはなくなったのですが、自分にとって「いちばん」とも思っていた特別な作品が中途半端な形で終わってしまったような思いがくすぶっていたのです。

しかし、このカクヨムさん。
小説の画面、ほぼ電子書籍ではないですか!
というわけで、過去の作品をコピーし、編集し直しながら、気持ちは爆上がりです ・:*+.\(( °ω° ))/.:+

いや、それはどうでもいいのですが。
何を言いたいかって、『世界はほんの少しの闇と〜』を一人でも多くの人に読んでいただけたら、嬉しいなというだけのことです。
魔法のiらんどさんで、この作品を好きだと言ってくださる方にたくさん出会えたのですが、場所(サイト)が変わっても、埋もれることなく、目に留めていただけるといいなあと。
ささやかな……いえ、相当厚かましい願いのような気がしてきましたが、そんなことを思いながら、作業を進めております。

というわけで、これからも、瞳子と保科と結城をよろしくお願いいたします (^人^)

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