https://kakuyomu.jp/works/16817330653663874160/episodes/16817330662806399695燃えるゴミの日に母が聞いてきます。
アパートにあったゴミ袋、ゴミに出しちゃっていいの?あのゴミ見たいのが入ってたり、いらないマットが入っているやつ、と。
わたしは眠くて、うん、と答えただけでした。
すると母は収集所まで持って行ってくれたのです。わたしがためたゴミなのに。
眠くてなんとも思いませんでした。
続いて朝から父に怒られます。
「自分のとこで(アパート)出たゴミくらい自分で出せ!おまえ!」
当たり前です。しかし、燃えるゴミの日の曜日だということも、ゴミ袋が二つもあったこともすっかり忘れていました。アパートから怒りに任せて出したゴミばかりです。
しっかりしてない、と言われる所以を炸裂させているわたし、明鏡止水でした。