https://kakuyomu.jp/works/16817330653663874160/episodes/16817330661088786136障がい者。たしか、誰か文豪が鳥になりたいがために崖から落ちてしまった知的障害の方のお話を書いていた気がする。誰だっけなあ。国木田独歩の春の鳥かな。
わたしも、親戚との軋轢や、家族との口論、それら全てを記したら人間ドラマになって、小説になるのでは、と考えたことがあった。
わたしの履歴書は穴を開けないよう精一杯いろんな場所に勤めたのに。
嘘だ。本当はお金がなくなると育ちのせいでパニック障害が出たからだ。
素敵な男性と恋がしたかったなあ。
素敵な服を買いたかったなあ。似合う服を着たかったなあ。全部妹にいく。美味しいものは弟へ行く。休日にお弁当が父からもらえる。三十過ぎたら、何もかも壊したくなるのは今も昔も一緒。からす、からす。