• エッセイ・ノンフィクション
  • 詩・童話・その他

重いかどうかではなくどう捉え、きりだすか。

 たとえば、沖田×華さんの透明なゆりかご。
読むのに覚悟があるので、自分には覚悟がいる前に子供に読んでもらいたいけれど、わたしに子供はいません。
 それに、不妊治療や流産、または望まない妊娠をした方に、節度がない、失礼で、お詫びの使用のないことを言ったらどうしよう。
 知識だけではだめなのです。そこに慈しみ。
 慈愛がなければ。
 しかし、感情労働の必要なお医者さんや看護師さんは、いつかその大切なことを、忙しさと多いケースの中、忘れてしまうのかもしれない。そんなことはない。
 だから。

 あなたが無事生まれて、今があるのよ。
 そう伝えたい。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する