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今夜22時にミステリーで新作をアップします! 

 こんにちは、紅月逢花です。このたび三年かけて書き上げた長編ミステリー小説『十七歳の絆~高校生のままの俺が一世紀を生き抜いた君を抱きしめるとき~』を22時に投稿します。よろしくお願いします。

 推理好きは勿論、恋愛やヒューマンドラマが好きな方に読んでいただきたい、十七歳の男女が必死に生き抜く姿を描いた青春がテーマのミステリー小説です。ファンタジー要素は含みません。気軽にお立ち寄りください。

 ストーリ展開は少しゆっくり、じわじわ系。長編なので気長にお付き合いください。書き終わっているので毎日更新!

 ☆あらすじ(ネタバレ含む)☆

 主人公の島谷類(十七歳)は、『抽選一組様限定! 夢のサイパンへ六泊七日の旅 無料海外ツアーモニター募集中』という驚いてしまうようなインターネット広告を目にした。見事に当選し、夏休みの思い出づくりに友達を誘って楽しい旅行へ。しかし、搭乗した旅客機が墜落してしまう。

 ここは……ミクロネシアの無人島と思いきや、何かがちがう……。つぎつぎと恐怖を孕んだ謎が浮上する。

 1、不思議な力に守られた島の生体は、十三人にとって不死身なのだろうか? 十三人の肉体はどうなのだろうか……自分たちの身に起きた謎を追究する。

 2、眠れば意識が学校の鏡の裏の世界にトリップする。鏡越しに見える世界は現実の学校。

 3、日付変更がされないスマートフォンの画面表示は、旅客機墜落時で止まってしまった年齢をあらわす。十三人は永遠の十七歳。

 何ひとつ共通点が感じられない、これらの謎をカラクリと名付けた。

 次第にツアー会社(死神)が仕掛ける脱出推理サバイバルゲームに巻き込まれたのではないかと考えるようになった。
 
 現実世界とリンクされた鏡の裏の世界から、現実の学校にいる類の彼女、理沙を協力者にして島からの脱出を試みる。現実世界から鏡を割ってもらう実験を試みたが……

 ここは死神の島……そして異世界なのか……それとも……

 十三人は必死に生き抜こうとする。

 どんなときでも恋をし、友情を信じる―――

 こんなにも多くの時間を仲間と過ごしたことはなかった。仲間内の恋愛、知られざる想い、コンプレックス、過去、ヒューマンドラマ。

 最悪の状況下に置かれながらも、最高の青春をこの島で過ごした。

 現実世界へと繋がるゲートを探し奮闘する彼らの結末は―――

 めくるめく展開と衝撃と感動のラストが魅力の類をみないスピリチュアルな青春ミステリー小説ここに開幕!


 ※エピローグ(一)サブタイトルの意味と繋がってます。

 ※エピローグ(二)自殺防止呼びかけ。死ぬな、生きるんだ―――作品を通じて伝えたい生きることへのメッセージ。

 ※いじめによる十代の自殺のニュースが絶えない。それはとても悲しいこと。だからこそ自殺防止の作品が必要なのではないだろうか、と私にできることがしたかったので書きました。誰かのためになれたら幸いです。

(他サイトでも公開してます)

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